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【編集者紹介記事】GANMA!の魅力あふれる編集者を紹介します 第12回:じっくりT崎氏

~はじめに~

マンガ家志望者の皆様、またはGANMA!編集部に入社希望の皆様、こんにちは。
元マンガ家志望者で、現GANMA!編集部のなんでも屋をやっている、たなかと申します。
マンガの原稿を持ち込んだり応募したりする際、気になるのは「この編集者はどんな人なんだろう」ということではないでしょうか。
編集部全体がどんなところなのか、どんな人がいるのかは、連載中の作家さんであってもなかなか見えない部分です。
また、編集部員として応募いただく際にも、内側はわかりずらいはず…。
 そこで、GANMA!では数回に分けて編集部員を紹介していきます。応募を考えている作家さんの場合は気になる編集部員がいたら、応募の際に一言書いていただけると、もしかしたらマッチング率が少し上がるかもしれません。GANMA!に応募する際に、是非参考いただければ幸いです。

本日は第12回として、じっくりT崎氏をお呼びしました。

じっくりT崎氏

T崎氏はどんな編集者さんなのでしょうか?
自己紹介をお願いいたします!

T崎です。
作家さんが僕と組みながら作品を作っていくことが幸せかどうかを一番に考えて編集をしています。
作家さんが漫画を描いていく中で達成したい目的とどう繋がるのかを考えて、作家さんにはそれを追いかけてもらうと言うスタンスで仕事をしています。
今好きなジャンルはギャグやヒューマンドラマです。

T崎氏にとって作家獲得における担当をする判断基準は?

「面白いもの」の価値観が似てそうかどうかを重要視しています。
そこが一致できないと一緒に作品を作っていく上でお役に立てる自信がないので…
あとは原稿を読んだ時に感覚的に「この作家さんの他の作品も見てみたいな」と感じればお声かけするようにしてます。

T崎氏が思うGANMA!のアピールポイントはなんだと思いますか?

オールジャンルであることとホットライン制度があることです!
描きたいことによって連載会議のハードルは変わるかもしれないですが、作家さんが作品を作る上での選択肢を広く取れるのは魅力的だと思います。
あと、作家と編集の関係はどこまでいっても人間関係なので、相性の良し悪しはあると思います。相性が良くないなと感じた時に作家さんから申告できる制度が存在していることは良いことだと思います。

編集者になるにあたってどんな勉強をしましたか?

いろんな本を読みました。
一見漫画に関係なさそうな本の方が、最終的に役立っている気もします。
インプットの方法は人それぞれなので、人のものを参考にするのも大事ですが、
自分が日常的に接しているものや出来事、その時感じたことをとにかく漫画に紐づけてみれば良いと思います。

新人作家さんがプロになるにあたって頑張って欲しいことは?

ひたすら手と頭を動かすことですね。
質より量だと思います。
ちゃんと頭も動かしてれば質はあとからついてきます。
よく動き、よく学び、よく遊ぶこと、これに勝る上達方法はないと思います。
あと、自分の知らなかった知識や価値観・人にたくさん触れてほしいです。

これから持ち込みをされる応募者に一言!

編集部にはいろんな人がいます。きっとあなたと相性の良い編集者に出会えるはずです!

じっくりT崎氏のインタビューでした!

GANMA!を一緒に盛り上げてくれる編集者も募集中!

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