【編集者紹介記事】GANMA!の魅力あふれる編集者を紹介します 第8回:トリリンガルスーパー編集者・D氏
~はじめに~
マンガ家志望者の皆様、またはGANMA!編集部に入社希望の皆様、こんにちは。
元マンガ家志望者で、現GANMA!編集部のなんでも屋をやっている、たなかと申します。
マンガの原稿を持ち込んだり応募したりする際、気になるのは「この編集者はどんな人なんだろう」ということではないでしょうか。
編集部全体がどんなところなのか、どんな人がいるのかは、連載中の作家さんであってもなかなか見えない部分です。
また、編集部員として応募いただく際にも、内側はわかりずらいはず…。
そこで、GANMA!では数回に分けて編集部員を紹介していきます。応募を考えている作家さんの場合は気になる編集部員がいたら、応募の際に一言書いていただけると、もしかしたらマッチング率が少し上がるかもしれません。GANMA!に応募する際に、是非参考いただければ幸いです。
本日は第8回として、トリリンガルスーパー編集者・D氏をお呼びしました。
トリリンガルスーパー編集者・D氏
D氏はどんな編集者さんなのでしょうか?
自己紹介をお願いいたします!
一個人としてはSF、サスペンス、歴史ものが好きですが、
今は女性向けをメインに、恋愛や人間ドラマ系の作品を多く担当しています。
D氏にとって作家獲得における担当をする判断基準は?
作家さんと初めてお話する際はがっつり1時間くらい面談するタイプでして。
その際に今までどんな経歴だったのか、どんな作品を作りたいか、どんなコンテンツが好きかをたくさん聞くようにしています。
その会話の中で出てくる作家さんのお人柄を見て、この方と一緒に仕事をしたいかを判断してお声掛けさせて頂いてますね。
あと、新人の方の場合はメンタリティやマインドを重視してお話しています。
描きたいものがGANMA!の方向性と一致するかなどもお話の中で確認させていただいております。
D氏が思うGANMA!のアピールポイントはなんだと思いますか?
電子媒体の中ではオールジャンルをうたっているところはあまりないので、そこがアピールポイントだと思っております!
編集者になるにあたってどんな勉強をしましたか?
もともと中国でマンガ編集をやっていたので、その時は職場のベテラン編集者の先輩のやり方をみて勉強してましたね。
日本に来てからは大学院で映画研究をやっていました。
漫画の制作に直接役立ったわけではないのですが、作品の背後にあるものやメッセージなどは直感でわかるようになったので、今思えばマンガ編集としての勉強に一役買っていたのかなとも思います。
新人作家さんがプロになるにあたって頑張って欲しいことは?
柔軟性を持っているかですね。
やはり個人の趣味の範囲のマンガと、商業は違うので、商業的な目線での成功を狙って作品を作れるか…といったところは、作家さんの柔軟性が試されると考えています。
これから持ち込みをされる応募者に一言!
GANMA!編集部は、メンバーがそれぞれ得意ジャンルがあって、みんな経歴が違って個性が溢れていますが、同時にコンテンツへの情熱は例外なく高い。それがGANMA!編集部の魅力だと思います!ぜひご応募ください!
トリリンガルスーパー編集者・D氏のインタビューでした!
GANMA!を一緒に盛り上げてくれる編集者も募集中!
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