【編集者紹介記事】GANMA!の魅力あふれる編集者を紹介します 第7回:編集部の頼れる生き字引・M上氏
~はじめに~
マンガ家志望者の皆様、またはGANMA!編集部に入社希望の皆様、こんにちは。
元マンガ家志望者で、現GANMA!編集部のなんでも屋をやっている、たなかと申します。
マンガの原稿を持ち込んだり応募したりする際、気になるのは「この編集者はどんな人なんだろう」ということではないでしょうか。
編集部全体がどんなところなのか、どんな人がいるのかは、連載中の作家さんであってもなかなか見えない部分です。
また、編集部員として応募いただく際にも、内側はわかりずらいはず…。
そこで、GANMA!では数回に分けて編集部員を紹介していきます。応募を考えている作家さんの場合は気になる編集部員がいたら、応募の際に一言書いていただけると、もしかしたらマッチング率が少し上がるかもしれません。GANMA!に応募する際に、是非参考いただければ幸いです。
本日は第7回として、GANMA!の編集部の頼れる生き字引・M上氏をお呼びしました。
頼れる生き字引・M上氏
M上氏はどんな編集者さんなのでしょうか?
自己紹介をお願いいたします!
皆さん、こんにちは!
GANMA!編集部の村上と申します。
新卒としてGANMA!編集部に入り、7年間編集をしています!ギリギリ29歳です。
編集業界全体で考えるとまだまだ若手に入ると思うので、若者向け、特に少年漫画をメインに編集しています!
よろしくお願いします!
M上氏が思うGANMA!のアピールポイントはなんだと思いますか?
新人作家さんの初連載までのデビューが早いことと、
作家さんの個性を活かした作品作りを編集部全体で取り組んでいることかなと思います!
あとは、編集部全体で仲が良いですね!
これからどんな作家さんに声をかけていきたいですか?
これはどの編集部員も同じだと思いますが、
次世代のヒット作品を作るための熱量と才能を持っている作家さんを求めています…!!
編集者になるにあたってどんな勉強をしましたか?
そうですね。まずはマンガをたくさん読みました。
少年漫画として求められる要素を考えると、メインが「バトル」のマンガであっても、ラブコメやヒューマンドラマ等、いろんな要素が複合的に入ってくるので、いろんなジャンルの作品を読む必要性を感じたためです。
また、どんなジャンルが売れているのかを勉強していくことで、作家さんに挑戦してほしいことや、アドバイスを言語化できるようにはなりました。
絵は自分では描けないので、どうしても言語化能力を高める必要があると感じています。
今後、マンガ賞イベントなどでやってみたいことはありますか?
他の媒体との合同賞やっても面白いかなと思っています!
求める作品層と近い媒体との合同賞は面白いのではと考えていたり。
色々コラボしたい少年系のアプリや雑誌はあるのですが、ここでは秘密にしておきます…!
これから持ち込みをされる応募者に一言!
GANMA!もいよいよ10年目を迎え、少しずつ歴史ができてきました。
今後のGANMA!では、「過去の作品を超えること」が求められると思います。
これまでの連載作品を超え、世界全体に広がるような作品を立ち上げるために、一緒に、頑張っていきましょう!
あとは、たくさん心を動かしてください。マンガでの感動も大事ですが、それだけでなく、ゲーム、映画、音楽、といった様々なコンテンツ、そして実体験で心を動かし続けることが、良い作品を作る糧にきっとなると思います!