見出し画像

【編集者紹介記事】GANMA!の魅力あふれる編集者を紹介します 第6回:美大出身コンテンツ知識おばけ・M崎氏

~はじめに~

マンガ家志望者の皆様、またはGANMA!編集部に入社希望の皆様、こんにちは。
元マンガ家志望者で、現GANMA!編集部のなんでも屋をやっている、たなかと申します。
マンガの原稿を持ち込んだり応募したりする際、気になるのは「この編集者はどんな人なんだろう」ということではないでしょうか。
編集部全体がどんなところなのか、どんな人がいるのかは、連載中の作家さんであってもなかなか見えない部分です。
また、編集部員として応募いただく際にも、内側はわかりずらいはず…。
 そこで、GANMA!では数回に分けて編集部員を紹介していきます。応募を考えている作家さんの場合は気になる編集部員がいたら、応募の際に一言書いていただけると、もしかしたらマッチング率が少し上がるかもしれません。GANMA!に応募する際に、是非参考いただければ幸いです。

本日は第6回として、美大出身コンテンツ知識おばけ・M崎氏をお呼びしました。

美大出身コンテンツ知識おばけ・M崎氏

M崎氏
『きみは、ニーナじゃない』『この中に1人、俺の嫁がいる』『君と世界が終わる日に』
などを担当。
その外見からは想像できないくらいボロボロの家に住んでいるらしい。

M崎氏はどんな編集者さんなのでしょうか?
自己紹介をお願いいたします!

出版社、編集プロダクションを経てGANMA!へ入社しました。
前職では校正や本を作ったり、WEBメディアのコンテンツを作ったりしていましたね。
作家さんが何をやりたいのか、作家さんが好きなこと、興味のあることを尊重しつつ売れる要素をたす、というのが基本スタイルです。
難しい題材でも、一旦はそれで売れるようにするためにはどうすればいいんだろう、と一緒に考えてみて作品を作っています。
作家さんが苦手なものを無理に描かせたりは僕の性格上できないので、まずは作家さんがもともと持っているもので可能性を探ってみることが多いです。
好きなジャンルは全部です。

M崎氏にとって作家獲得における担当をする判断基準は?

例えばラブコメにチャレンジしたい!という場合は女の子が可愛く描けているかなど、作家さんの武器があるかどうか。作家さんが好きなもの、詳しいものがはっきりしているかどうかですね。
これらがベースにあった上で、さらに自分の中の情報が常に更新されているかどうかを自分は重視したります。
あと、目標に向かって頑張れる人かどうかも大切かなと考えています。

M崎氏が思うGANMA!のアピールポイントはなんだと思いますか?

多くのジャンルの作品が掲載されていて、その全てにチャンスがあるところですかね。
今だったら、特に女性向け作品が人気ある!イメージが強いと思いますし、他ジャンルにもそれぞれ強いコンテンツがあるのがいいところだと。

編集者になるにあたってどんな勉強をしましたか?

漫画だけじゃないものを見る、読むですね。
映画みたり、雑誌読んだり。エンタメ以外のカルチャーにも触れるようにしていました。
あとは、売れている作品を見て、「どうしてこの作品は売れるのか」「良いと思われているのか」を分析したり、強みとなるポイントを言語化するために作品を構成するポイントを因数分解して導き出したりしています。

新人作家さんがプロになるにあたって頑張って欲しいことは?

やはり、健康な状態を保ってほしいと考えてます。
作品の質向上については一緒にやっていくものですが、私生活には、こちらからそこまで介入できないため、体調管理などはプロとして大切にして欲しいと思います。
作家さんあっての作品作りなので。

これから持ち込みをされる応募者に一言!

GANMA! はまだまだ成長を続けている媒体なので、ジャンルを問わず一緒にチャレンジしていただける方を募集しています。
もちろん、色々不安があって二の足を踏んでしまう方もいらっしゃるかと思います。
それでも表現に携わりたい、諦めたくないという熱量がある方のご応募をお待ちしております!

美大出身コンテンツ知識おばけ・M崎氏のインタビューでした!

GANMA!を一緒に盛り上げてくれる編集者も募集中!

https://recruit.jobcan.jp/comicsmart/show/b001/2863

経験不問!エンタメへの熱量重視の採用枠もございます!

https://recruit.jobcan.jp/comicsmart/show/b001/1381281


みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!