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【編集者紹介記事】GANMA!の魅力あふれる編集者を紹介します 第14回:女性向け漫画編集界の刺客 T上氏

~はじめに~

マンガ家志望者の皆様、またはGANMA!編集部に入社希望の皆様、こんにちは。
元マンガ家志望者で、現GANMA!編集部のなんでも屋をやっている、たなかと申します。
マンガの原稿を持ち込んだり応募したりする際、気になるのは「この編集者はどんな人なんだろう」ということではないでしょうか。
編集部全体がどんなところなのか、どんな人がいるのかは、連載中の作家さんであってもなかなか見えない部分です。
また、編集部員として応募いただく際にも、内側はわかりずらいはず…。
 そこで、GANMA!では数回に分けて編集部員を紹介していきます。応募を考えている作家さんの場合は気になる編集部員がいたら、応募の際に一言書いていただけると、もしかしたらマッチング率が少し上がるかもしれません。GANMA!に応募する際に、是非参考いただければ幸いです。

本日は第14回として、女性向け漫画編集界の刺客、T上氏をお呼びしました。

女性向け漫画編集界の刺客、T上氏

T上氏はどんな編集者さんなのでしょうか?
自己紹介をお願いいたします!

T上です。
女性向け作品をメインに、複数ジャンルを担当しています。

T上氏にとって作家獲得における担当をする判断基準は?

基本心が動けばなんでも!ですが傾向としてネームや原稿をみて、キャラクターを重視することが多いです。そのキャラクターらしいの表れる行動やセリフが描写されていると、とても魅力を感じます。

T上氏が思うGANMA!のアピールポイントはなんだと思いますか?

オールジャンルであることはもちろんですが、その中でも、結果が出ているジャンル・作品があるということは貴重なことですし、大勢の読者が訪れてくれる点で媒体として大きな強みだと思います。「さまざまなジャンルで描ける」×「それぞれのジャンルが好きな読者が集まる素地がある」ことは作家さんにとってもきっとご自身の幅を広げ続けるチャンスのある媒体だと思います。

編集者になるにあたってどんな勉強をしましたか?

興味のあるジャンルの作品や情報(小説、ドラマ、映画、SNS…)には多く触れていました。
実際に編集者として働くようになってからは、担当作品を軸に、作品のテーマや大事にしていることに沿って必要な情報を収集しています。都度先回りはできるよう心掛けています。

新人作家さんがプロになるにあたって頑張って欲しいことは?

私もそうでありたいことなのですが、日頃の周囲にアンテナを張り続け、そして作品に反映させることでしょうか…。
例えば周囲の人の行動の特徴、心理を理解することが、キャラクターたちの「らしい」行動を考えるための第一歩になると思います。気になるニュースを展開に生かすのも良いと思います。細かいところにその作家さんが見たもの・感じたことが出ると思うので、一緒にプロを目指す際はこだわりたいなと思っています。

これから持ち込みをされる応募者に一言!

「人に見てもらうことがプロへの一歩」とよく言いますが、同時に読者さんに読まれるということは「創作活動の何十〜何百歩の先にあるもの」でもあると思います。
是非ここまでのステップアップを噛み締めて、次のチャレンジを楽しんでください。

女性向け漫画編集界の刺客、T上氏のインタビューでした!

GANMA!を一緒に盛り上げてくれる編集者も募集中!

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