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【編集者紹介記事】GANMA!の魅力あふれる編集者を紹介します 第3回:ゆるく生きたい編集者・K澤氏

~はじめに~

マンガ家志望者の皆様、またはGANMA!編集部に入社希望の皆様、こんにちは。
元マンガ家志望者で、現GANMA!編集部のなんでも屋をやっている、たなかと申します。
マンガの原稿を持ち込んだり応募したりする際、気になるのは「この編集者はどんな人なんだろう」ということではないでしょうか。
編集部全体がどんなところなのか、どんな人がいるのかは、連載中の作家さんであってもなかなか見えない部分です。
また、編集部員として応募いただく際にも、内側はわかりずらいはず…。
 そこで、GANMA!では数回に分けて編集部員を紹介していきます。応募を考えている作家さんの場合は気になる編集部員がいたら、応募の際に一言書いていただけると、もしかしたらマッチング率が少し上がるかもしれません。GANMA!に応募する際に、是非参考いただければ幸いです。

本日は第3回として、GANMA!のゆるく生きたい編集者・K澤氏をお呼びしました。

ゆるく生きたい編集者・K澤氏

K澤氏
『兄だったモノ』『神様ですげェむ』『四天王は実家暮らし』などといった一風変わった作品を次々と立ち上げる個性あふれるアラサー女性編集。
ホラーが大好きで、常に刺激を求めている。

K澤氏はどんな編集者さんなのでしょうか?
自己紹介をお願いいたします!

元雑誌編集で、編集歴自体はもう7年目です。
人が死ぬエンタメが大好きなので、GANMA!ではサスペンスやホラー作品を担当することが多いですね。あとギャグも大好きです。
「お互い楽して成果を出そう」がモットーです。

K澤氏にとって作家獲得における担当をする判断基準は?

話していて面白いな、相手への思いやりがあるなと感じる人はいいなと思いますね。
読者さんへの思いやりは原稿の読みやすさや展開のテンポの良さに繋がると信じているので、お人柄は結構重視しています。
あと原稿読んで笑っちゃったら「負けだ!」と認めて、積極的に獲得するようにしています。

ズバリ…新人作家さんと新企画にかけている時間は…!

作家さんによるのですが。マックス100時間くらいで、最短2時間くらいでしょうか。
アッサリ決まるときは、驚くほどアッサリ決まる印象です。意外と「自分が何を好きか」というのは自分でもわからなかったり、誤解してたりするので、そこを引き出すのに時間がかかると、全体的に時間がかかる気がします。

編集者になるにあたってどんな勉強をしましたか?

他社さんで恐縮ですが、『ジョジョの奇妙な冒険』の荒木飛呂彦先生が書かれているマンガ術本が非常に参考になりました。
B級ホラー映画を観て、自分だったらどう直そうと考える…といったような勉強法だったのですが、ホラーが大好きな自分にはかなり合っていました。
また、本業に影響出さない範囲で、マンガ原作として活動しているので、そこはやはり勉強になっているなと思います。自分が言われて嫌だなと思ったことは自分の作家さんには絶対言わないようにしています。

新人作家さんがプロになるにあたって頑張って欲しいことは?

人生を楽しんでほしいです。
なんだか一見するときらきらした感じの一言になりましたが、楽しみは別にキラキラしたものに限らないと思っています。
坂口安吾の『悲しみ、苦しみは人生の花だ』という言葉がこの世にある通り、どんよりした感情もまた人生の楽しみの一つだと思うので、そういう感情にも真っ直ぐに向き合った原稿は絶対に面白さが宿ると思うので。

これから持ち込みをされる応募者に一言!

健康一番!

ゆるく生きたい編集者・K澤氏のインタビューでした!

K澤氏が登場するnote記事は他にもございます。

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